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11 19
2011

詩一覧

室生犀星『愛の詩集』

詩一覧第2弾は、室生犀星の第1詩集『愛の詩集』(1918年)です。同年に出版された第2詩集『抒情小曲集』に比べて気負った作品が多く(序文が一番気負っている)、したがって、全体的に詩の行数が長い。そのためか、作曲家には『抒情小曲集』ほどの人気がないようです。「朝の歌」「しぐれ」あたりは作曲しやすいと思います。

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をさなき思ひ出
序詩

   故郷にて作れる詩

はる
桜咲くところ
万人の孤独
蒼空
万人の愛
朝の歌
夕の歌
未完成の詩一つ
萩原に与へたる詩
犀川の岸辺
故郷にて冬を送る
小詩一つ
罪業
しぐれ
秋くらげ

   愛あるところに

永遠にやつてこない女性
自分の生ひ立ち
雨の詩
女人に対する言葉
愛あるところに
子供は自然の中に居る
大学通り
何故詩をかかなければならないか

   我永く都にあらん

よく見るゆめ
また自らにも与へられる日
自分もその時は感涙した
この喜びを告ぐ
自分の室
我永く都会に住まん
この苦痛の前に額づく
ある街裏にて
この道をも私は通る

   幸福を求めて

街と家家との遠方
美しい晩にかいた詩
詩の一つ
郊外
汚れにも生きられる
燭の下に人あり、本を読めり
冬の霊魂
永久孤独な自分
幸福を求めて
ドストイエフスキイの肖像
結婚時代
赤城山にて
良きもの深きもの
鷲の詩
打ち打たるるもの
自分の使命
永久の友
父なきのち
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